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ゲームライフ・ゲーム

亜麻矢幹のエンタメコンテンツ

15/12/20 (日)

福岡市動物園巡り、ラストページです。

【番外】動物科学館

続けて西に進むと売店と休憩所があります。
その隣には簡単な遊戯施設と動物科学館が建っています。


入ると館の真ん中に骨格標本。
他に特別展示室や、学習コーナーもあります。


ヒト以外は全部本物です。


剥製もたくさん並んでいます。


おそらく、ここにいた動物たちなんだろうと思われます。


他に小動物や昆虫の飼育場所でもあります。
けっこう数がいるので、世話は地味に大変ですよ。


鳥が充実しているコーナー。
剥製と卵の一覧がずらり。


エミューの雛とか。


まだまだあります。
キングペンギンが気になります。
剥製はここにいた動物だけというわけではないのかも。


いろんな賞をもらってるみたい。


シワコブサイチョウ。


マツモムシ。


手前のガラスケースに貼りついているのはカエル。


動物科学館の目の前に遊戯施設。
動物園と遊園地がセットなのは、やはりこの国の伝統というべきものなのかも。


観覧車。


ウインチとワイヤー。
かなり大雑把にはしごとか置きっぱなしになってるんですけど……。


西に向かいます。
下に見えるのは、現在使われていない獣舎。
まだ新しい動物を飼育することはできるようです。
※2018年にウンピョウが入ったようですよ!

【41】カバ

階段の下にカバがいます。


プールは広い方でしょう。
カバもゆったり泳ぐことができます。


カバ、でかいです。





室内、カバの部屋。
部屋はふたつ。


片一方の部屋は水が抜かれていました。
階段とスロープ。
しかし、カバを誘導するのってどうやるんでしょう。
水の中から出てこないんじゃないかな?


カバのコーナーの向こう、右側に西門があります。
左側に行って続きを見ます。
南園は……まだ半分も行ってないです。
カーブを歩いていくと大きな檻が見えてきました。

【40】コウノトリ

野生種は絶滅してしまったニホンコウノトリ。
真ん中のお皿の上に巣を作ってくださいということです。


隣がシュバシコウ。別名ヨーロッパコウノトリ。


こちらの巣は頭上にあるようです。


ん。誰だ?
他に小さめの白い鳥もいますが案内はなし。
ユリカモメっぽいけど。

【39】ツシマジカ

ツシマジカ。
みんな耳にタグがついています。


たくさんいます。
手前の黒っぽいのは頭に角の跡があるのでオスでしょう。
みんなこちらを見てるのはカメラのせいかな。
偶蹄目はカメラを見る癖があるのか。


抜けた角。

【38】ヘビ・カメ・トカゲ

こっそりと、は虫類も展示されています。
コロンビアレインボーボアが2匹。


ヒイロニシキヘビ。


リュウキュウヤマガメ。


ヒョウモントカゲモドキ。
手前にしっぽが見えてるんですけどもね。
は虫類は4種類しかいませんでした。

【37】ハヤブサ・フクロウ

その対面に猛禽類のエリア。
フクロウが3羽。


昼も起こされて大変だね。


チョウゲンボウ。


ワシミミズク。


地面でこちらを見ているのがシロフクロウ。


サシバ。
真ん真ん中に小さく見える茶色いの。


ハヤブサ。
みんな遠すぎて、全然わかりません!

【34】コンドル

そして、この辺りは道が入り組んでいます。
分かれ道を上に行くと、 10メートル近くはある大きなケージが並んでいて、大型猛禽類がいます。
ですが、このサイズの鳥が思い切り羽ばたくにはやはり狭いです。
真ん中にいるのはオジロワシ。


中央と右上に オオワシ。


手前にいてくれたのでなんとか撮れましたが、かなり見上げる感じ。


コンドル。

【33】カンガルー

その隣からは南半球ゾーンといいますか。
カンガルーがいます。


アカカンガルー。


段差のある奥行。


目が合ったー。


落ち葉の上をガサガサ。
カンガルーといえばぐたーっと寝てるものですが、けっこう動いてました。
ま、寒ければおちおち昼寝もしてられないか。

【27】エミュー

隣がエミュー。
ダチョウに似てますが全然違う種です。
ダチョウはダチョウ目、エミューはヒクイドリ目なんですって。


2羽で連れだって歩く。
とても仲が良い。


休憩〜。


2羽とも丸くなっちゃいました。
タワシみたい。

【26】ヒクイドリ

そのヒクイドリもいます。
いるの?
???

いた!
上に!
これじゃわかんないよ!


拡大すると、頭の青いのがいるのがわかりますよね。


このまま進むとアラビアオリックスの所に行ってしまうので、引き返して残りの猛獣方面に向かうことにします。

【35】トラ

見下ろすと水色の檻の中をトラが歩いています。


下から見るのが正規の見方でしょうけれど、園内に高低差があるとこんな見方もできるんですね。
つくづく、おもしろい作りの動物園です。


アップ。


アップ。

【36】ライオン

下に回るとまずライオンです。
何頭かいて、オスは部屋の中にいました。
名前、チャチャ丸。


庭に出るのは1頭ずつのようです。


メスライオン。


柱にすり寄る。
こういうところはネコなんだなぁと。

【35】トラ

その隣が先ほどのトラ。
アムールトラです。


こちらもうろうろ。

【52】マレーグマ

しばらく進むと「アジア熱帯の渓谷エリア」に出ます。
まずはマレーグマ。


さっきのツキノワグマより遥かに小柄です。


2頭いてひっきりなしに歩き回っていました。
ぐるぐるぐるぐる。


建物の一部は天井がガラス張りになっていて、下から覗くこともできます。
クマがこうやって上をうろうろするんです。
足跡がすごい。


立ち上がったりして。

【51】ヒョウ

隣にヒョウがいます。
足元と言ってもいい位置で寝ていました。


そのヒョウを下から見上げると、格子の柵に身体が食い込んじゃってて。
絨毯みたい。


キリッ。


大きく口を開けて。

【50】サイチョウ

先ほど動物科学館で剥製を見かけたシワコブサイチョウ。


あー、よくわかんないや。


写真拡大。
2羽いたんですけどね。

【49】シシオザル

シシオザルの家族がいました。
お母さんと子供たち。
この下の部屋にはお父さんがいます。

【48】ビントロング

木の上で寝ているのはビントロング。
ハクビシンと同じジャコウネカ科。
大きめです。


起き上がって一本道を歩き始めました。

【47】ベンガルヤマネコ

ベンガルヤマネコがいるという。


木々が植わっていて自然を模した室内、完全にかくれんぼ。
しかも、死角がたくさんあって、一生懸命探したけど見つからなかったよ。
また、ガラスが外の風景を反射しちゃったのも かなり見づらい。

【49】シシオザル

下のフロアに行くと、ずいぶん無機質な部屋にシシオザルの父がいました。

【45】コツメカワウソ

カワウソ用の水槽は広く立体的です。


でも、今日はこちらには出ていない模様。
寝室だけだそうで。


でも、寝室を覗いたら、奥に引っ込んでいて見ることはできませんでした。
残念。

【44】シロテテナガザル

その名のごとく手が真っ白いシロテテナガザル。


優れたバランス感覚で部屋の中を器用に飛び回ります。
空中ブランコのように素早く木やロープから飛び、目測を見誤って落ちることはありません。


飛んだ後は柵の上に座って休憩。

そして、ここで残念な事態に!
とうとうデジカメのバッテリーがなくなってしまいました!
なんてこったい!
あと少しで1周だったのに。
ということで、この日の撮影は終了。
まだオランウータンやアジアゾウなどがいたのですが、写真はありません。
悔しいですが、逆に撮影を気にせず観覧できるようになったともいえるわけで、開き直ることにしました。
そうするしかないしね、仕方ないものね。
なので、後はゆっくりと観覧し、ひととおり見終わった後、最後にもう一度ペンギンとレッサーパンダを眺めてから、帰りました。
とても充実した1日になりましたー。

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