15/12/20 (日)
福岡市動物園の続き3ページ目。
歩け、歩け。
身体の負担はかなり大きいですが、精神的には全然問題なし。
ここに来てからずっと興奮しっぱなしです。
ふたたび道路の上を渡っている橋を通り、南園に戻ります。
途中で休憩所があります。
この建物の下は売店です。
【22】ツキノワグマ
ニホンツキノワグマ。
2頭いて、1頭は寝てました。
もう1頭の方は起きてましたが、やはり暇そうです。
遊具もありますが日がな一日ってわけにもいかないでしょう。
飽きちゃってますね。
【番外】旧マレーグマ舎
今は使われていないマレーグマ舎に入れます。
せっかくなので入ってみることにしました。
入り口。
ちょっと廃墟探検みたい。
入ってすぐのドア横。
天井は意外とパイプだらけです。
下に小さな窓。
なぜこんな所についているのかよくわかりません。
屋外への出入り口。
基本、空調でしょうか。
やはり動物の体調管理って大変なんですね。
奥は物置ふうです。入れません。
クマの部屋に入ってみました。
入り口はクマ合わせで低いので、かなり極端にかがまないと入れません。
床に段差があります。
クマの寝床とかになってたのかな。
鏡は客用につけたのかな?
外に出てみました。
壁は高くて、とても上って出ることはできません。
石のオブジェ。
どういうわけか扉がついています。
なんで?? 物置になってるんでしょうか。
不揃いなのは何か意味があるのか。
櫓。
マレーグマってこういう所、積極的に上るのかな?
施設の在り方についてはいろいろな理由があるんでしょうが、確信できないことばかりで、不思議な所でした。
【20】レッサーパンダ
少し戻って売店と休憩所の前を通り、さっきスルーしてしまったレッサーパンダの所に行きます。
マリモ。
マリモ!
木の上でじっとしていました。
レッサーパンダを、それなりに近い場所&パーティションなしで、じっくり見られる所ってあまり多くないと思います。
屋内の設備。
【19】フウチョウ・オウギバト
その奥の建物にアカカザリフウチョウのいる大きなバードケージ。
パプアニューギニアにいる鳥ということで、寒さ対策が取られています。
残念ながらオスは死んでしまってメスのみだそうです。
巣箱にいるのを確認できました。
オスの長い飾り羽。
頭が特徴的なオウギバト。
2羽でシンクロ。
頭を振りながら歩き回るのでなかなかいい感じの撮影ができません。。
【21】フンボルトペンギン
ペンギンのエリアに目をやると……!
アオサギが混ざってるー!
さて、本格的に南園を探索すべく坂を上ります。
あの水色の柵の奥がツキノワグマを見下ろせる所。
向こうの方に、水鳥のいた放鳥舎が見えます。
坂がすごい。
もう北園よりも高い位置に来てます。
手前の建物が旧マレーグマ舎。
中央にある橋の向こうが北園。
さっきはあの橋を渡ってこちらに来ました。
橋の向こうにキリンさんが見えました。
ここからでもわかるくらい大きい。
なんとなく木を写してみました。
不思議な感じの実がついてる。
なんの木だろう?
坂を登り切ったところに、カートゥーンタッチの鳥みたいな不思議なオブジェ。
台座の下に「栄田善二」とありますが……誰?
【23】アラビアオリックス
アラビアに生息している牛。
ヤギかもしれない。とにかく偶蹄目。
寒さに弱いらしく、冬場は夕方早めに屋内に戻ってしまうそうです。
今日はまだまだ平気。
!
長く鋭い角。
これは立派な。
ガゼルっぽいけれど、角はガゼルより細いし耳も小さい。
現在、日本ではここと金沢動物園の2ヵ所でしか見られないとか。
【24】クジャク
さらに坂を上ったところで、広い敷地を悠々と歩くインドクジャク。
オスメス共にたくさんいます。
美しい緑と青のボディ。
歩くだけじゃなくて屋根の上に乗ったりできるんですね。
羽があるから当然か……。
あんな高い所にも!
クジャクというと歩くイメージの方が強いですが、普通に羽ばたいて飛べるんですね。
ニワトリと同じか。
その隣にコウノトリふうの鳥。
でも詳細不明。
白いくちばし。誰?
その隣はキンケイ。
こちらもきれいです。
通ってた小学校のニワトリ小屋にいたから、てっきり普通に見かける鳥だと思ってたけど、違うんですね。
なんだか後ろが騒がしいので振り返ってみると!
おおー、クジャクが羽を広げていました!
真横から。
貴重な姿をありがとうー。
【25】ゾウガメ
この付近は「こども動物園」と呼ばれ、割と身近だったりおとなしい動物が集まっています。
室内にゾウガメがいました。
大きいです。
庭があるので外を散歩することもできますが、12月まの真ん真ん中。
は虫類です、しばらく無理でしょう。
【28】ヤギ・ヒツジ
隣にはヤギとヒツジ。
頭と足が黒いヒツジ、サフォーク。
シバヤギ。
おしり。
ヤギは高い所が似合います。
カメラを向けるとこちらに目線をくれます。
キリッ。
ヒツジはずっと奥でイチャイチャしていました。
【29】ウサギ
【30】モルモット
【31】アヒル・カメ
もふもふしてるウサギとモルモットには触ることもできます。
もっとも柵の中に入ってはいけないので、いつでも触れるわけではありません。
通路に出ている子には触ってもOK。
たくさんのモルモットたち。
注意書きにも書いてありますが、たまに柵の下から脱走して通路に出てきます。
アヒルはいつも人から離れた所にいるので触れません。
池の中には地味にカメも。
これだけ落ち葉が入ってると何がなんだかわかりませんが。
【32】インコ
インコのカテゴリーですが、インコ以外の中型の鳥も混ざっている模様。
たとえばワライカワセミ。
いつも手前の檻にピントがあっちゃって。
カラフルなのでゴシキセイガイインコかな?
後ろ姿だとよくわかりませんが、黄色と赤のくちばしが特徴的なオオハナインコのオス。
シロビタイムジオウム。
あー、この赤い鳥、誰だろう?
ショウジョウインコかな。
お馴染みセキセイインコ。
これだけ広ければ飛ぶのにも余裕があっていいかな。
ただ冬場は寒そうです。
簡単な熱源らしきものは用意してあるみたいですが。
次はラスト、南園の後半です。