16/03/16 (水)
平日の業務後に軽い気持ちで行けるところがないかなと探してみたら、とりあえずありました。
博多ポートタワー【福岡:博多】
博多ポートタワー
博多港のお手軽観光スポットです。
22時までやってるというこのぴったし感。
ということで、業務を終えた後、すぐさま自転車をこいで埠頭に向かいました。
20:30、到着。
夜間なのでなんとも距離感がつかみづらいですが、全長103メートルということなので、それほど高いわけではありません。
閲覧は無料です。
中に入るとまずは博多港や埠頭関連の歴史年表が。
このあたりの歴史は全然知らなかったので、余裕があればじっくりと見たかったんですが。
こういうのとか。
いろいろいわくがあったんでしょう。
エレベーターに乗って展望台に移動。
既に夜間モードです。
ここって夜景がきれいだと噂のスポットのようですね。
そのためか観光中にカップルも1組やってきましたし。
スタスタと1周して、さっさと降りていきましたが。
微妙に低いので、建造物などは割としっかり見える感じです。
ただ、やっぱり昼間じゃないと……って感じはしますね。
夜景がきれいだよっていうなら、確かにそのとおりなのですが、個人的にははっきりくっきり見えた方がいいです。
車のライトがびゅんびゅん通るところが、なんとなくおもしろいんですがね。
船着き場が見えます。
ちなみに、ここからマリンワールド海の中道に行くこともできます。
お船到着。
地図とか、いろいろな博多港の歴史めいたものももろもろ展示されています。
それほど広くないので、ちらちら見ながら程度だと3分もあれば周れてましいます。
じっくり見るならやはり昼間がよいです。
さて、ポートタワーを降りて、道路をはさんだ向こう側にある船乗り場に向かいます。
この建物の中に隠れた名所が。
なんとアクアリウムがあるのです。
船を待っている間に見てね、みたいな感じ。
当然、無料です。
実はこれが目当てで来ようと思ったわけなんですが。
要は博多港周辺のレジャースポットは【ベイサイドプレイス博多】という施設及び組織で集中管理されていて、ポートタワーもその中の1ヵ所ということのようです。
魚もたくさんいます。
かなり大きな水槽です。
2階まで届いています。
水槽の前がベンチっぽくなっているので、待ち合わせとかに最適。
港ならではの豪勢なインテリアという立ち位置でしょうかね。
夜間だし建物の中だし、あまりうまく撮影できませんでしたけど、日中なら普通に映えていることと思います。
外に出るといくつかの船着き場。
大規模な港だけあって、夜でも割と頻繁にフェリーが行き来しています。
思い切り手ぶれしちゃったけど、アシカの像です。
ついでなので、帰る前に海の方にも行ってみましたが……暗くてもうなんだかよくわかんない。
ただただ、夜の海ってほんと怖いよねって。
周囲には人もいないし。
今、ここで海に落ちたら、高確率で命はない感じがします。
伝声管みたいな、これ、なんだろうね。
あんまり、のんびりもしてられないので、このあたりで帰りました。
全体的に地味で、さらっと見られる手軽さ。
ちょっと時間に余裕ができたときなんかにいいんじゃないかな。