16/03/19 (土)
博多の神社巡りシリーズ。
太宰府天満宮【福岡:太宰府】(訪問2回目)
都合2回目の参拝です。
今回は親と一緒にお参りしてきました。
僕がいる間に来れば宿泊代は無料なので、3日間、博多観光に来たのでした。
わはは。
さて、太宰府天満宮ですが、博多から公共交通機関で行くときは直通バスで移動するのが一番便利です。
駅のすぐそばにあるバスターミナル11番乗り場から、片道600円、40分で行くことができます。
バスに乗って移動中、福岡空港の前を通りました。
東京との行き来は新幹線を使ったので使うことはありませんでしたので、ここは初見です。
飛行機の方が速いし、格安プランを使えば料金もそこそこですませられるのですが、町田から羽田空港に移動することを考えると、結果的に新幹線の方が楽なんですよね。
着いた所はこの前、通った太宰府駅のすぐ前のロータリー。
この日はあいにくの雨でした。
しばらくしてやみましたけれども、しばらくは傘が必要です。
えー。
迷い犬???
普段ならちょっとかまってあげるんだけど、今日はパス。
前のように鳥居が見えてきます。
雨の日の太鼓橋。
頭上の巨木。
もはや枝なのか幹なのかよくわかりません。
雨の日はとにかく傘が邪魔です。
土が多いので足元のぬかるみも注意です。
後ろを振り返ったところ。
これは木が先か建物が先か。
パズルのようです。
池のコイ。
近くに梅。
幸い雨も弱まってきました。
土曜日だったため人は多めで、飛梅は大人気の記念撮影スポットになっていました。
人がはけるのを待って撮るのは。けっこう時間がかかりました。
いや、この前、撮っておけ、という話ですけどね……。
お守り売り場も盛況。
参拝をすませて戻ります。
敷地を出たところに建っていた石碑。
すぐ近くに九州博物館があるので、ついでに寄ることにしました。
なお、小規模ながら遊園地も隣接しています。
あっちに見えるのが入り口。
マンホールのふた。
梅を象った模様。
博物館は山の上にあり、ここから移動します。
トンネル内のエスカレーターをぐーんと上がります。
長い。
さらに横に移動。
動く歩道があって楽ちん。
けっこうな手ぶれをしてしまいました。
トンネルを抜けたところでいよいよ博物館が。
外装はかなり近代的。
ガラス張りというか、鏡張りというか。
左の方の山が建物に映り込んでいますが、映っている境目の稜線が妙に馴染んで自然に見えるので、一瞬、どうなってるんだ?と思います。
自然の中にこんな近代的な建造物があるというギャップが何とも不思議な地域です。
入り口に向かって進みます。
中に入ると博物館らしくゆったり落ち着いています。
エスカレーターで上のフロアに。
2階は事務所と収蔵室だそうで、ノンストップで3階まで上がります。
3階は特別展示室。
『始皇帝と大兵馬俑《だいへいばよう》展』というものもやっていましたが、今回はパス。
これが目当てで来たわけじゃないから……みたいなところがありましたね。
親も「別にいい」と言ってました。
たぶん、兵士がずらっと並んでて壮観な、あのイメージのコンテンツなんでしょうけどね。
4階に上がって文化交流展示室に上がりました。
外にも少しだけ展示物があります。
何かの船の再現。
忘れちゃいました。
何かの祭事の再現。
何かの木。
室内は全面的に撮影禁止のため写真はここまで。
文化的な価値の高いとおぼしきものがずらっと並んでいて見応えがありました。
2時間くらいかけて、割とじっくり閲覧しました。
それでもけっこう解説を読み飛ばしたりしてるので、本格的に見るなら、倍の4時間くらいはないと厳しいかな。
まあ、博物館や美術館は興味の有無がきっぱり別れるところでしょうが。
どちらにしろ情報量が多すぎて、雰囲気とレイアウトは覚えてるけど、具体的な展示物についてはよく覚えてないです。
外に出た後は軽く食事をすませて博多市街に帰りました。