16/03/22 (火)
博多から東京に戻る1日目の話、その2。
関門トンネル人道【福岡:門司】
時刻は16時43分。
満を持して、人道トンネルに入ります。
入り口はエレベーター。
自転車、50cc以下の原付も可。
ちょうど、入る直前、男子中学生?が3人だったかな、自転車で出てきました。
柱には周辺マップ。
あら、ペットはだめなの。
じゃ犬を連れての散歩はできないんだ。
まあ、途中で用でも足されたら大変だしなぁ。
エレベーターに乗って下に。
それなりに広く、けっこうがっしりした無骨な感じ。
原付が乗ったりするわけですしね。
ボタンも業務用って感じ。
ここにも注意書き。
かなり下がります。
およそ1分ほどかけて到着。
降りてすぐの所。
なんとなくホテルのロビーのような、ゆったり感がありました。
脇には階段。ここを上り下りしてもいいんでしょうかね。
そして、ここがトンネル。門司港側から。
歩き始めます。右側通行です。
写真を撮るために、人が離れるのを待ったりしつつ、とことこ。
この真上が海かと思うと、ちょっと不安な気もしなくもないですけど。
ジャージを着たアスリート系の人がジョギングをしていたりもします。
確かに、すごくわかりやすいコースですしね。
ときたまコラムがあります。
基本的にトンネルを歩くのは単調な作業であることは間違いないので、観光で来ている人にはいい感じです。
これだー。
ここに来たかったのだ。
そう、かの有名な、県境の印。
こちらは本州側から見たときの構図。
そして、ここを訪れた誰しもがやるであろう、
「ふたつの県にまたがった者」。
目的達成。
満足。
後はひたすら歩きます。
あ、もう山口県です。
トータル20分程度で、反対側に出ます。
外に出ました。ほんのわずかですが、いい経験させてもらいました。