16/04/06 (水)
町田リス園を出た後、ついでに薬師池公園に寄りました。
薬師池公園【町田】
薬師池公園
リス園のほぼ隣です。
歩いて10分くらいの所。
隣ですが、道路を渡ったり階段(または坂)を降りるので時間がかかるんですね。
で、公園自体が広いのでかなり歩きます。
ハス田、アジサイ園、椿園などいろいろあります。
春に来るならうってつけ。
普通に道を歩いているだけで、マイナスイオンをたっぷり受ける感じがします。
池の前まで出ました。
広いんですよ、こちらも。
マップ、サムネつきバージョン。
桜も満開です。
池をショートカットできるタイコ橋。
なんだ、あれ。
池の中に浮島。
中に何か障子みたいなものが見えますが、何があるのかわかりません。
そもそも、雨ざらしだし、増水したら浸水しちゃいますし、何もないのかな。
水鳥たちやカメの憩いの場になっているみたいです。
カメがいるー。
今はついてませんが、あのくぼみの所に板をつけて、カメが上れるようにしているらしいです。
カモの集団。
道を進みます。
花菖蒲田。
今はすっきりしてますが、これからぐんぐん伸びて夏場は菖蒲で埋まるみたいです。
尾瀬を思わせる木道。
水車小屋が見えました。
水車、回ってます。
水が上から。
絵になりますね。
反対側から。
ずっとこうやってきたんですね。
小屋の中には入れませんが、隙間から覗いてみました。
米俵とギアが見えます。
水車の回る力で米を……ひいていた?みたいです。
小屋上部。
歯車の横に、米を突いたと思われる臼のような溝。
薬医門。
その向こうにあるのが旧荻野家住宅。
東京都指定有形文化財。
こういう説明って、どこのものでも、いまいちわかんないんですよね。
まあ、細かく解説する手段がないから、しょうがないでしょうね。
江戸時代の建物。
幕末まで医家として使用されていたそうです。
きれいなかやぶき屋根。
下から。
家の中を拝見。
向こう側が見える構図。
暗くてよくわからないですね。
幕末の医者。
薬とか器具とかを置いてあったんでしょうかね。
廊下。縁側かな。
板倉。
要は貯蔵庫だそうです。
隣は万葉集に詠まれている草花が植わっている万葉草花苑。
他にも旧永井家とか薬師堂とか見るところはたくさんあるのですが、体力温存のため見送って、このへんで撤収することにしました。
来た道、帰らなければいけないから。坂だらけの。
やっぱり、ここはバスで来るのがオススメです。