16/05/15 (日)
ほんとにほんとにほんとにほんとに、
富士サファリパーク【静岡:裾野】
富士サファリパーク
長年の友人たちと一緒に行ってきました。
※記事はふたつに分かれています。
#1 ふれあい牧場 #1【現在地】
ワオキツネザル、リカオン、カバ、ケープハイラックス、シマハイエナ、ヒョウ、ヤマアラシ、ポニー、ミニチュアホース、アカカンガルー、マーラ、カピバラ、レッサーパンダ。
#2 ふれあい牧場 #2/サファリゾーン
キルクディクディク、ミーアキャット、チーター、イボイノシシ、ベネットワラビー、クマ、ライオン、トラ、チーター、ゾウ、キリン、ラマ、サイ、シマウマ、ラクダ、ムフロン、バイソン。
友人のひとりは博多で会った彼で、なんだってこっちでもあっちでも会うんだろうみたいなことも話しつつ、当日は彼の車に乗せてもらうことにして、町田集合の後、出発。
東名高速道路に乗って、 目指せ富士山、南西に向かいます。
2時間もすれば着く予定。
しばらく進んで海老名サービスエリアで小休止。
その後、 高速を降りて静岡市内を走って山の中を走って……どこをどう通ったのかよくわからないまま、到着。
お姉さんと会話。
駐車場に移動。ここまでけっこう走ります。
山の上だけあって、周囲は自然めいっぱい。
反対側はもうちょっと高い山も見えます。
いよいよ、中に入ります。
道なりに歩くと緑のトンネルがありました。
隣に普通の歩道もありますが、せっかくなのでくぐってみます。
園内は大きくバスで移動するサファリゾーンと、歩いてまわれるふれあいゾーンのふたつに別れています。
そのふれあいゾーンも、おとなしめの中型動物がいるふれあい牧場と、大型動物のいるどうぶつ村に別れています。
さっそく、そのどうぶつ村に足を踏み入れます。
みんなで丸まってる ワオキツネザル。
今回は友人が一眼レフでガツンガツン撮影しているので、かなりよい写真があるのですが、とりあえず僕の手持ちのものだけで。
リカオン。
端的に言うと、アフリカのイヌ。
この施設は檻ではなくガラスの壁で仕切られています。
写真には少なからず反射が発生してしまうのが残念。
ごろんごろん。
こういうところはとてもイヌっぽい。
イヌなんだけど。
けっして懐いていないところは野生。
野生だけあって、耳はかなり大きい。
そう、中学生になって最初の理科の授業のとき、教科書のキツネの写真が載っている扉のページだけで1時間使って、キツネはイヌやネコと比べて耳が大きく足が太い、これは野生動物は感覚器が発達しているってことなんだ……と教わりました。
今思うと、まずは理科というものに興味を持ってもらえるような工夫でしょうから、かなり思い切った大胆な授業でしたね。
さらに、その後の中間テストで、この内容ががっつりと出されて「あれは授業であってただの世間話じゃなかったんだからな。当然わかってるよな」という洗礼を受けました。
そういう二段重ねで、もう小学生とは違うんだぞっていうのを叩き込まれた覚えがあります。
みんなで寄り集まってお昼寝。
カバ。
あれ、足が下敷きになっちゃってるけど、大丈夫かな?
脇から覗き込むように。
足が見えないとナスみたい。
奥にもう1頭いました。
ケープハイラックス。
見た目はとても大きなネズミ。
あるいはとても小さなカピバラ。
足に丸っこい蹄がある有蹄動物。
でも、意外と器用で太めの木の枝とかにも上れる。
シマハイエナ。
サファリパークというだけあって、アフリカの動物が多めです。
熟睡。
目の閉じ方が穏やか。
どことなく口角も上がってるように見えて、すごく幸せそう。
クロヒョウ。
クロヒョウはヒョウの亜種だそうです。
歩き回ります。
あまりにもうろうろしてるので、待ち構え作戦に変更。
あっちに歩いていって……。
くるっと方向転換。
キリッ。
2頭でうろうろ。
ノーマルのヒョウ。
ペロペロと毛づくろい。
たくさんいます。
クロヒョウと違い、ゆったりとくつろぐ。
キリッ。
お眠。
精悍。
アフリカタテガミヤマアラシ。
相変わらずのトゲトゲ。
ウォークスルーを抜けると、次のどうぶつ村に。
ここからは、おとなしい動物たちを目の前で見たり触れたりすることができます。
ただまあ、ここに来るまでアップダウン、というかアップがずっと続いていて……つらかったですけどね。
さっそく、お馬さんがいました。
土日はお馬さんたちが園内をぐるっと周るミニチュアホースパレードがあるので、その準備のようです。
次々と出てくるお馬。
いろんな子がいます。
こんなに小さくても馬車をひきます。
後ろのカゴにはお花。
小さな子供がふたりくらい乗ることになるらしい。
大きめの馬車も。
ウマもミニチュアホースの中ではちょいと大きめです。
御者が手綱を持って準備OK。
全部で4頭。
パレードが始まり、みんな歩いて行きました。
僕たちはついていかずに、残って他の場所を見ます。
お馬さんを間近で見ることができました。
おやつをあげることもできます。
優しい目。
でもまあ、人の標準の感覚からするとそれぞれパーツは大きいので、目や歯が剥き出しになるとちょっと怖い。
たてがみが人の髪の毛のように。
やっぱりウマにはニンジンだね。
ポニーも。
こちらは乗馬体験ができるようです。
橋を渡ると広大な敷地に多数のアカカンガルーが。
みんなして寝転がって、 なんだかすごいことに。
おなかの袋の中に子供がいます。
足を伸ばすのが楽なんでしょうね。
通路側にいけばこんな距離で観察することができます。
たまに移動するので、起き上がってビョーンってことはままあります。
ちょっと大きめの子供。
目が合った。
キリッ。
タマタマがふくらんでる。
なんか、もう……。
子供はお母さんの袋が大好き。
四次元ポケットを探るかのように。
袋の中に頭から入って足だけが飛び出てる状態をよく見ます。
アサリ。
マーラ。
顔がウサギっぽかったり、足がカンガルーっぽかったりしますが、ネズミの仲間。
アルゼンチン固有種。
カピバラ。
お尻。
キリッ。
いっぱいいます。
このあたりの動物たちは、奥の方にいると触れることはできません。
レッサーパンダ。
真横から。
こんな感じで。
ちょうど抜ける所から。
かなりお眠。
ほぼ保護色……。
お尻。
おー、別のエリアには、カピバラの赤ちゃんがいるー。
めっちゃ隔離されてますが。
隣でかいかいしてるのはお母さんかな。
さて、着いたのが遅めだったこともあり、ここまで周ったところでもう14時。
そろそろ食事をしよう、その前にサファリツアーの予約をしておこうということで案内所に向かいました。
駐車場にはさまざまな種類のジャングルバスが並んでいます。
ボディが茶色のライオン号……とでもいうんでしょうかね。
それと、黄色のライオン号に長い鼻と牙のゾウ号。
この車が一番、突起物や曲線が少なくてスタンダード。
横は金網。
ガラスはありません。
ここからダイレクトにエサをあげるわけです。
後部から。
黄色のライオン号はもうすぐ出発するようで、既に人がたくさん乗り込んでいます。
このように横一列に並んで座るようですね。
まるで監獄……護送車のようです。
サイは出発しましたー!
さてそれはそれとして予約を終えたので、昼食を摂ることにしました。
後半に続く。
#1 ふれあい牧場 #1【現在地】
ワオキツネザル、リカオン、カバ、ケープハイラックス、シマハイエナ、ヒョウ、ヤマアラシ、ポニー、ミニチュアホース、アカカンガルー、マーラ、カピバラ、レッサーパンダ。
#2 ふれあい牧場 #2/サファリゾーン
キルクディクディク、ミーアキャット、チーター、イボイノシシ、ベネットワラビー、クマ、ライオン、トラ、チーター、ゾウ、キリン、ラマ、サイ、シマウマ、ラクダ、ムフロン、バイソン。