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ゲームライフ・ゲーム

亜麻矢幹のエンタメコンテンツ

17/02/04 (土)

いよいよ塔に入ります。

スカイツリー【東京:押上】
スカイツリー

さすがに一等観光地。
東京タワーとは違っていろいろハイカラでした。わはは。
すごく混んでるというふうではないけれど、それでもそこそこ人が多く、20分ほど並んでチケットを買います。
どうもいい感じに撮れる気がしなかったもので、最初のあたりはあまり写真は撮りませんでした。


そして、エレベーターに乗り、1分ほどで地上350メートルの第一展望台「「展望デッキ」に到着。
既に東京タワー全長よりも高いです。
エレベーター内にはモニターでおしゃれな映像が高さをナビしていて、あっという間でした。
移動は静かだったし、東京タワーと違って全然怖くありません。
あそこ、外見えるしね。
もちろん耳はたびたびツイーンとして、少し不快でしたけれど。

さっそく外を見てみると、周りはビルだらけ。
たまーに羽田の付近に飛行機が。
たまーにヘリ。
人がちっちゃいなぁ。
以上、というか。

正直、見える景色は根こそぎ遠景とミニチュア、方位が変わってもさほど代わり映えせず、この辺りの土地に馴染みがなく、歴史もよく知らない……すごく興奮するというような性質のものではないわけですね。
初見だと、どうとらえたらいいのかわかりかねる……という感じでした。
もっとも滅多に見られない光景なことだけは確かです。
とりあえず富士山とか都庁とか、友人の家とか(笑)知っている所を探して楽しみました。
まあ、そういう楽しみ方をする所なんだろうけれども。


次は、課金コンテンツ。
地上450メートルの第二展望台、『天望回廊』に上がりました。
さっきよりミニチュア感が強くなりました。


まあ、写真にした段階で情報が劣化しちゃうんですけどね……。
それでもオリジナルサイズ(3072×2304)の写真はそこそこの細かさですよ。


たくさんのコンテナ。
どうやら駅らしい。


そして、どういうわけだか『りぼん』のキャンペーン。
これは歴代表紙一覧。壮観です。
他にもさまざまな作品の名シーンのカットがあちこちに貼られていて、スタンプラリーがあったり、なんだかキャラとの撮影コーナーがあったり、付録が置かれていたりと、それなりに充実していました。
撮影コーナーでは、そこそこの女性群が「おー」「わー」と唸りつつ、何気なく、食い入るように参加していましたね。
僕は特別興味を持てなかったので撮りませんでしたが。
というのも、もはや知らないコンテンツばかりで。
『りぼん』といえば……池野恋、水沢めぐみ、あと、えーと……さくらももこ? 吉住渉とか……まあ、ここらへんになるとアニメが先ですが……そうだ、岡田あーみん!!
……とかくらいですかね。敬称略。
大作・名作オンリーでプラス特殊1件みたいな。
すぐに『花とゆめ』の方に流れる年頃に差し掛かったりもしたので、そもそもあまり思い入れがなかったりします。
あと、スカイツリー側がひねり出した企画なんだろうけど、やはり強引な感じがするのは否めない……。
「どうしてスカイツリーで『りぼん』?」というのが頭から離れませんでした。
まあ、訪れた少女(+●●歳)たちには盛況だったみたいだし、成功だと思いますゆえ。


記念撮影スポットのソラカラポイント。
とりあえず、一般人が訪れることができる一番高い所。
もちろん実感はまったくないです。


ツリーの影が落ちる!
これ、下に住んでる人たちは大変でしょうね。
でも、塔は細いから影になる時間も短くてすむはず。
ある意味、スカイツリー本体が日時計みたいなものでは。


下に見えるのが、展望デッキ部分の屋根。
100メートルほど下ですが、見慣れたせいなのか、何かの錯覚なのか、距離が離れているという感じがしません。


ひととおり見終わって、降りることにしました。
でも、下りのエレベーターに乗るのにも、軽く並ぶことに。
まあ、そりゃそうか。


展望デッキに戻り、順路に沿ってしばらく進むと、噂のガラス床のエリアが。


おお、下が……。
ガラスは2枚構造。
万が一、1枚目が破損しても、2枚目でなんとか……??
それほど恐ろしいという感じはしません。
なんだろう、やはり東京タワーの方が総じて怖かったよなぁ。
こちらは遮蔽感があるといいますか、
「えっ、ちょっ、大丈夫なの?」
と思うような場所がないんですよね(笑)

そしてそのまま道なりに進んでエレベーターに乗り、無事、地上に降りました。
タワー観覧はこれでおしまい。
次はすみだ水族館に向かいます。

★★★ 新しい称号をゲットした! ★★★
「スカイハイ!」

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